/②意外に知らない シャツの歴史

起源

普段、何気なく着ている「シャツ」

一般的にはビジネスシーン、冠婚葬祭に必須のアイテムで世界中で

「定番」となっています。

シャツの起源は古代ローマで着用されていた「tunic チュニック」だと言われています。

チュニックと聞くとレディースアイテムと思いがちだが、当時は男女の衣服に今ほど

差はなかったと言われている。

古代ローマのチュニック





古代ローマのチュニック

2枚の布を内側に重ねている。これを「スプクラ」と呼んでいた。

これは頭から被るようなスリット付きの布切れで元老院が着ていた衣装の事だが

貴族は丈長、一般人は膝丈で帯を巻いて着用していた。

シャツの起源 中世~

ヨーロッパ中世期には男子の外衣の丈が短くなり袖口が詰められるなど

シャツも短くなり袖口が細くなった。

15~16世紀には折り返った襟(Rabat ラバ)(raff ラフ)が流行した。

ラフとラバ

ラバはネクタイの起源である「cravat クラバット フランス語でネクタイの言語」

クラバットの出現により長い歴史をラバスタイルが継承されることになる。

16~17世紀の宮廷中心時代になると、襟の歴史上最も特筆すべき装飾的一時代が

展開された。首を覆ってあごまで伸びた「ラフ raff」と呼ばれる車方のひだ襟が付いた

ものがスペイン宮廷で現れ、シャツの装飾化が貴族階級の間で大流行した。

ラフ raff

しかし、あまりに長い襟は食事の時に不便すぎた為、徐々に下あご部分があいたもの

や時代が進むにつれて変化を遂げていく。

19世紀 ほぼ現在のシャツの形状

シャツの歴史が最も多種多様になり、襟に特徴が施されたのが19世紀と言われている

19世紀初めは17世紀のような大げさな装飾が省かれシンプルなデザインへと変化していく

最も大きな変化は立ち襟から折り襟、現在のダブルカラーシャツの起源が

誕生することなる。

グラットストーンカラー

1850年頃にはグラットストーンカラーという「立ち襟」が大流行しました。

その後1954年頃には顔が半分隠れるくらいの極端な高い立ち襟が流行ります。

極端に高い立ち襟は「オールラウンドカラー」と呼ばれましたが

やはり極端な高さは機能的にもファッション的にも優れず世紀末には3センチ程の

常識的な高さに戻りました。

そこからカラースタイルが誕生し「ドッグカラー」「スタンドカラー」「シェイクスピアカラー」

「ピカデリーカラー」「ダックスカラー」と種類が豊富になった。

特に「ダックスカラー」は現在のウイングカラーに類似しており20世紀以降の

シャツの原型を誕生させたと言われている。

20世紀 シャツの起源

20世紀にはいると、ますますシャツの多様化が進展する。流行もねまぐるしく変化し

現在の定番(21世紀)ボタンダウンシャツやクレリックシャツ等が誕生し

シャツの起源を決定づけたのも20世紀だと思います。

1900年 ボタンダウンシャツ

ボタンダウンシャツ

1920年 クレリックシャツ

クレリックシャツ

1920年後半 ワイドスプレットカラーシャツ

ワイドスプレッドカラーシャツ

ロングポイントカラーシャツ

ロングポイントカラーシャツ

1960年 ダンガリーシャツ

ダンガリーシャツ

1980年 タブカラーシャツ

タブカラーシャツ

まとめ(お酒のアテ付き)

シャツの起源はかなり古く時代の変化で多種多様化してきているのがわかりました。

現在はデザイン性と共に機能性も求められており夏には通気性の良いシャツ

冬には素材を温かいものにしたりして変化を遂げています。



(おまけ)

私たちの身近にある「シャツ」と言えば「Tシャツです」

忘年会やイベントで役立つ



面白Tシャツ

令和TシャツやユニークなTシャツが見れます

着ているだけで筋肉がついたりフィットネスになる

加圧Tシャツ



お酒を飲みながらでもネットサーフィンしてみてください

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です