災害時に必要なもの 台風19号を経験して





もくじ(目次) a table of conents
・台風19号が日本列島を襲った
・災害が起きる前と災害時に必要なもの・災害後に必要なもの
・グッズだけではない!たいせつな保険の話も!
台風19号が日本列島を襲った



2019年10月12日に歴史的な被害が中部・関東・東北を襲いました。
その原因は「台風19号」
最大瞬間風速は場所によりますが50メートルにも及ぶ歴史的にも稀な暴風でした。台風19号の前に千葉をメインに襲った台風15号も記憶に新しい時に2次災害も沢山出たとニュースをはじめとする報道が出ています。自然災害はどうしようも無い事なのですが、あらかじめ出来る予防と準備はあります。起きた後の事ですが、この教訓を今後に生かす事が大切です。また災害後に必要な事もありますので、両方の角度からお話したいと思います。
災害が起きる前と災害時に必要なもの・災害後に必要なもの
災害が起きる前に必要な事と必要なもの
必要なものは首脳官邸のホームページに記載されています。
①築年数が10年以上で屋根が瓦の場合は
・土囊袋 ブルーシート カッターナイフ ナイロンの紐

ブルーシートはなるべく長さがあり厚手のものを選びましょう!
ホームセンターに行くのも大変なのでネット通販を賢く利用することをオススメ致します。土囊袋も安物では無く丈夫なものを購入しましょう!!
理由:雨漏り前の準備
★屋根がカラーベストやガルバならブルーシートや土嚢は屋根で使用しません(災害後に必要な場合はございます)
災害時に必要なもの
突然の自然災害・・・もしもの時に!これさえ用意しておけば良かったなど、ほとんどの人が「後悔」をします。
そこで非常時(自然災害に伴った)に必要なものをいくつかご紹介致します。(2人用 4人用なら×2セットになります)
アイリスオーヤマから販売されている避難セットは被災にあった場合(特に避難場所)で大変役に立ちました。
画像を見れば大容量で大げさかもしれませんが、2人用です。インフラの停止(水道・ガス・電気の停止)でも数日はしのげるセットになっています。価格は決してお安くはないですが、災害時のダメージを考えれば「備えあれば憂いなし」この言葉につきます。
アイリスオーヤマ避難セット工具ワールドARIMAS
1万円台の避難セットをご紹介
5,000円以下の避難セットをご紹介
災害後に必要なもの
災害にあってすぐに必要なものと、災害が収まってしばらくして必要なものは異なります。ここでは
①命を守る行動が取れた後の生活に必要なもの
②その後の日常生活に乗じ必要なもの
を中心にご紹介致します。
発電機
停電経験者のレビューがありますのでご覧ください。
50,000円未満の発電機
番外編 塩水で発電するランプ
パソコンやスマートフォン・タブレット等、私達にとって電気はなくてはならないエネルギーです。災害時、避難場所には最低限の電力(停電している場合も多い)しかありません。自身の努力と知恵で電力をまかなう方法が近年、あらゆる方法で研究が重ねられています。電源は安心・安全の確保の1歩とも言われていますので下記の記事はぜひご覧ください。
塩水ランプ ONE DAY ONE STYLE
グッズだけではない!たいせつな保険の話も!
ご存知の方はほとんどいませんが、大切な保険のお話を致します。現在台風19号で多くの被害が出ています。分譲のマンションや一軒家に住んでいる人は入居時に入った「火災保険」と「地震保険」を必ずご確認ください。
①全壊した家屋
②半壊した家屋
③一部損害の家屋
様々なパターンがありますが、そのほとんどが忘れたくらいに加入していた保険(一部対象外あり)で対処する事が可能です。
私は関西の人間ですが昨年、大阪を中心とする台風21号の被害にあいました。ご近所の家は
①屋根が飛んで行った
②クーラーの室外機が屋根から落ちた
③カーポートが飛散物により割られた
等々の声をたくさん聞きました。しかしその全てを「火災保険」で修復しているお話も伺いました。
「火災保険」や「地震保険」は正当に(悪用はしないでください)使用すれば何回でも使用できます。更に自動車保険のように等級の変更もなく課金されることもありません。
多くの人々が「火災保険」を使わないままでいます。こういう時こそ「保険」を価値的に行使するのは「権利」です!!
お手元の保険証券やオプションで加入している項目を見て被害に遭われた方は必ず「保険屋さん」にお問い合わせください。
まだ保険に加入していない人は下記に一括見積りが出来たり価格を比較出来るサイトをご紹介しておきますので、この機会に保険加入を是非、ご検討ください(あっせんではありません。ご自分の加入している保険と見比べたり、何が保険で出来るかをご覧ください)