限定スニーカー2020




もくじ(目次) a table of conents
・スニーカーブームの再加熱について
・希少品・プレミアスニーカーのご紹介
・日本未販売のスニーカーをご紹介
スニーカーブームの再加熱について
90年代にスニーカーブームがありその頃、最もブレイクしたのが「エアマックス95」でした。中でもイエローグラデーションは定価15,000円に対してプレミアが付き100,000円以上で取引されていました。カツアゲの延長線上で「エアマックス狩り」と言う社会現象まで巻き起こした伝説のスニーカーは今でも大人気で何度も再販されています。

90年代前半(エアマックス95以前)にはバスケットボールの「NBAブーム」がありました。シカゴブルズ・ロサンゼルスレイカーズで活躍する「マイケルジョーダン」や「マジックジョンソン」など多くのNBA選手が自身の名前でスニーカーを販売し(バスケットシューズ バッシュ)こちらも社会現象になりました。1番有名なモデルは
エアジョーダンシリーズです。

左上から「ジョーダン1」「ジョーダン2」「ジョーダン3」「ジョーダン4」・・・と続きます。どのモデルも人気は高いのですが、やはり「エアジョーダン1」は永遠の人気モデルです。

私が中学生の頃、ジョーダン1のオリジナルは中古で50,000円〜100,000円で取引されていたと思います。当時の人気は現行で販売されていた「エアジョーダン6」「エアジョーダン7」は販売直後、プレミアが付く現在と同じ現象が起きていた事を覚えています。


その後、ハイテク系スニーカーと呼ばれブームは続きますが、逆行した「ローテク系スニーカー」が大ブームになり、ヴィンテージのコンバース・ナイキ・アディダス・プーマが大活躍しました。
ローテク系スニーカー



筆記体・タテナイキ・オレンジスウォッシュ

アディダス・プーマのヴィンテージの定義は「生産国」が重要で「西ドイツ製」「ユーゴスラビア製」「フランス製」と今は工場のない(政治的にも消滅している)希少な生産国から販売されたモデルです。プーマに関してはブランドキャラクターのピューマの目が付いた「目付きプーマ」と言うものが1部存在しており大変希少なアイテムとなっております。

ナイキは80年代から90年代まで存在していた3種の神器「小文字筆記体」「タテナイキ」「オレンジスウォッシュ」です。



コンバースはUSA製と言うものが90年代途中まで生産されていましたが、現在は廃盤。見た目は変わりませんがUSA製にこだわっているマニアはたくさんいます。

実はコンバースオールスターのスニーカーはバスケットシューズとして販売されていました。元祖バスケットシューズ(元祖バッシュ)です。
希少品・プレミアスニーカーのご紹介
定価で購入してもすぐにプレミア価格になってしまう昨今。ここではプレミア価格100,000円も当たり前な高額でも手を出してしまうスニーカーをご紹介致します。
30,000〜50,000円のスニーカー



50,000〜100,000円のスニーカー


日本未販売スニーカーは次回公開
スニーカー特集(プレミア編)をご紹介しましたが「ナイキ」と「アディダス」へのプレミア感が半端なく感じられました。
今回の最後に「日本未販売スニーカー」をご紹介する予定でしたが記事のボリュームが増えご覧になられる人が閲覧しにくくなりますので次回公開致します。